吹奏楽部定期演奏会

下諏訪向陽高等学校吹奏楽部第40回定期演奏会が下諏訪総合文化センターで行われました。

開場は13時でしたが、時間前から大勢のお客さまが、大ホール入口からもみの木ホールを抜けて東側の玄関までずらっと並んで入場待ち。定期演奏会テーマは “Vivace!!” (ヴィヴァーチェ;生き生きとした、活気に満ちた)です。

 

第1部はお馴染みの「下諏訪向陽高校吹奏楽部テーマ」で幕を開け…

2024年度のコンクール課題曲「勇気の旗を掲げて」や「池月~海を渡った馬の伝承~」などの迫力ある演奏が続きました。

 

休憩を挟んだ第2部は、向陽吹奏楽部のお家芸ともいえるステージドリル「レ・ミゼラブル」で聴衆を魅了。

 

続いてのアンサンブルステージでは、仲間たちと音楽を楽しむ姿を見せてくれました。

 

第3部では、劇「シネマメドレー」でユーモラスなお芝居と生徒指揮による映画音楽を披露。そして、3年生15名のステージ。ラストは「管楽器と打楽器のためのセレブレーション」で締めくくりました。

 

アンコールにこたえての「アフリカン・シンフォニー」で全てを出し切った部員たち。

もみの木ホールでのお見送りでは、お客様からたくさんお褒めの言葉があり、泣き笑いの部員も。

 

定期演奏会の余韻に浸る間もなく、期末テストを挟んで向陽祭、吹奏楽コンクールと、忙しい日々が続きます。

がんばれ、吹部!