校長先生日記6月号 Part 1

 

校長の三輪です。

関東甲信越地方が6月21日にようやく「梅雨入りしたとみられる」と、気象庁が発表しました。平年より14日、昨年より13日遅いそうですね。梅雨明けが平年並みだとすると、短期集中型の降りになって注意が必要だということです。水害など起こらないことを祈ります。

 

6月に入って向陽祭へのカウントダウンも始まりましたよ。

今月はいろいろと盛り沢山でしたので、2部に分けてお送りします!

 

まずは、高校総体の様子から報告します。

先陣を切って漕艇部が県総体に臨みました。

女子のエース 2年生長﨑さんのシングルスカルの漕ぎです。見事優勝し、8月のインターハイへの出場を勝ち取りました!おめでとう!

 

1年生女子トリオは、ゴール付近でYouTube実況中継のお手伝い。

(1年生男子はスタート地点で補助員として頑張ってくれました。)

 

男子シングルスカルに出場した藤森君、大村君が、レース後、岸で応援していた1年生に艇を向けて「1年生、本当にありがとう!」と感謝のことばを。

ローイングならではの光景ですね。ちょっとジーンとしました…。

 

3年生の藤森君もシングルスカル2位となり、長﨑さんと出場した北信越大会で、なんと2人揃って3位となりました。素晴らしいことです。立派なトロフィーを手に、報告に来てくれました。

次は7月の北信越国体に向けて、練習の日々です。

 

弓道部が県総体に向けて出発する前日の放課後、弓道場にお邪魔しました。

緊張感みなぎる練習風景。的中するとバシッと小気味よい音が響き、部員たちから「ヨシ!」の掛け声が一斉に飛びます。

男子個人、女子団体の県総体メンバーが「がんばってきます!」と決意を述べてくれました。

そして、女子団体が堂々3位を獲得、北信越大会に出場しました。おめでとう!

 

女子バレーボール部は県総体でベスト8という成果を上げ、3年生7人が校長室に報告に来てくれました。

これまでを振り返り、それぞれに思いを語ってくれました。「苦しいことも多かったけれど、最後の大会は皆が笑顔で思い切りプレーできで良かった」という言葉に総括されますね。よく頑張りました。皆さんを心から誇りに思います。

 

男子バスケットボール部も県総体に臨み、初戦で敗れはしましたが、全力を出し切ってくれました。

キャプテンの藤原君は、これまでも報告に来てくれた時に「本当に目指している結果が出るまで写真は撮りません!」と、写真を拒否してきました。藤原君は県総体前にすでに「引退はしません。選手権までやります!」と宣言していましたので、引き続き頑張ってくれることと思います。

 

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