校長先生日記7月編

校長の三輪です。

 

7月22日(土)朝、『しもすわガーデンプロジェクト』※が行われました。
下諏訪町の2つの小学校、2つの中学校、花田養護学校、そして本校の生徒たちが、種から育ててきたマリーゴールドの苗を地域の方に配布しました。

 

この日は関東甲信越地方の梅雨明けが発表された日です。
朝から強い日差しが照り付けるなか、配布開始予定の30分以上も前から並んで待っている方も。
毎年楽しみにしている方も多いイベントなんですね。

 

本校の生徒は、小学生の皆さんと一緒に受付を担当しました。
受付簿に記名していただき、小学校で作成した苗の育て方のチラシを配布。

 

苗の配布担当は中学生の皆さん。「これは何の苗?」「これはマリーゴールドで、こちらはサルビアです!」と元気よく応対していました。

お子さん連れで来てくださる方など、200名近くの来場者で大賑わい。
40分ほどで苗の配布は終了となりました。最後に受付係全員で記念撮影。

町内各施設に設置するプランターもすっかり準備が整いました。

 

健康と安全に気を付けて、楽しい夏休みに!

 

※『しもすわガーデンプロジェクト』
平成24年度のしもすわ未来議会で下諏訪社中の生徒から提案があり、動き出したものだそうです。各学校で育てた苗をプランターに植えて町内各地に設置し、さらに苗を配布することで、町じゅうが花でいっぱいとなることを目指しています。