校長先生日記/1月編

校長の三輪です。

 

1月もまもなく終わろうとしていますが、年明けに能登半島を襲った大地震で被災された皆さんには厳しい日々が続いています。心よりお見舞いを申し上げ、一日も早い復興をお祈り申し上げます。

 

1月7日(日)に、下諏訪町総合文化センターで『二十歳を祝う会』が開催されました。今年も本校の書道選択者と書道部による書が会場を彩り、吹奏楽部が記念演奏を行いました。下諏訪町出身のシャンソン歌手依田知絵美さんとのコラボレーションでいきものがかりの『ありがとう』も披露してくれました。

 

さて、校長室ではシクラメン『ヴィクトリア』がごらんのとおりたくさんの花を咲かせてくれています。12月の写真と比べてみてください!(『ネオゴールデンボーイ』も自宅で元気にしています!)

暖冬とは言え、たまには降雪もありましたね。漕艇部の皆さんが雪かきをしてくれました。ありがとうございます。

 

そして、このほど、本校のキャラクターKOYOsの着ぐるみが完成しました!早速、生徒会長・副会長と記念写真を。こちらは、スラックスバージョンのHillですね。

これから、色々な場面で活躍してくれますので、ご期待ください!

 

12月の日記で紹介できなかった出来事などをいくつかご紹介します。

 

令和5年度明るい選挙啓発ポスターコンクール第2次審査(長野県)に、本校から応募した2年の丸山桐柊さんと、3年の小谷彩菜さんの作品が入選しました。小谷さんの作品は、下諏訪町でも入選となりました。

二人はそれぞれ夏休み中に制作に取り組んだそうです。成年年齢が18歳になり、本校3年生の中にも既に選挙権をもつ人がいます。選挙での投票が社会のさまざまなことを自分事としてとらえる一つのきっかけになると良いと思います。

 

2年の安井絵梨花さんは、第32回岡谷市英語スピーチコンテストに参加し、第2位というすばらしい成績を収めました。おめでとうございます!

スピーチでは、遠く離れて暮らすおばあちゃんへの思いを語ったそうです。ALTのJohn先生が指導してくれたそうですが、「彼女のスピーチはすばらしい内容で、私はデリバリー(話し方など)についてちょっと教えただけだよ」とのことでした。安井さんはさらに英語力を磨き、将来は英語を生かした仕事につきたい、と目標を語ってくれました。

 

12月27日(水)、終業式の日の昼食時に、六花フードサービスさんの最後の販売がありました。六花さんは20年にわたり本校の昼食販売を担ってくださいましたが、ご高齢でもあり、12月をもって販売終了となりました。

当日は、六花さんの到着前から生徒たちが待ち構えて、最後のお弁当や唐揚げなどを買おうと、いつもに増しての大賑わい。3年生の常連生徒が接客をサポートするほどでした。

最後に、生徒会から寄せ書きと花束をプレゼント。さみしがって涙を流す生徒も一人や二人ではありませんでした。

六花さん、長い間大変お世話になりました。